omoinotake　音域

楽曲ごとの地声最低音,地声最高音,裏声最高音を一覧にしています‼️
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曲　音域

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アーティストについて

島根県松江市から上京した3人の若者が、2012年に結成したピアノトリオバンド・Omoinotake。福島智朗が一番好きな言葉「思いの丈」をローマ字表記にしたバンド名は、案が出た瞬間に即決だったという。渋谷を中心に路上ライブを重ね、多い時で500人以上を集めるなど、着実にファンベースを広げていった。

結成から約10年、試行錯誤を重ねながら辿り着いたのは「踊れて泣ける」音楽というコンセプト。藤井怜央のファルセットボイスが特徴的なボーカルは、幅広い趣向のリスナーの耳を掴み、様々な世界観の歌詞にフィットする。R&Bやソウルミュージック、ブラックミュージックの影響を受けた洗練されたサウンドは、ギターレス編成ならではの個性を放っている。

2020年の映画主題歌「産声」や、2021年のアニメ『ブルーピリオド』オープニングテーマ「EVERBLUE」でメジャーデビューを果たすと、次第に注目度が高まっていく。そして2024年、TBS系ドラマ『Eye Love You』主題歌「幾億光年」が大ヒット。各種ストリーミングチャートを席巻し、バンドの代表曲となった。

藤井が作曲、福島が作詞を担う分業制のスタイルは、お互いの得意分野を最大限に活かしている。3人が寄り添い合い、それぞれが最大限の力を発揮することで、Omoinotakeというバンドを輝かせる——メンバー自身がそう語るように、チームワークの良さが音楽に表れている。

2024年12月31日には第75回NHK紅白歌合戦に初出場を果たし、さらなる飛躍を遂げた。同郷のOfficial髭男dismに続くバンドとして期待されながら、独自の音楽性で確固たる地位を築いている。「踊れて泣ける」楽曲の数々は、これからも多くの人々の心を揺さぶり続けるだろう。